2011'02.26.Sat
品がないです・・・。
ミルキーソープ
「ミルクの木から生るミルキーソープは肌にいいからサニーが好みそうだよね。泡立てれば上質なクリームになるけど、大体のひとは石鹸にしているんだ。だからイメージとしては石鹸で、食べ物としての認識度は低い」
「でも高いですよね、ミルキーソープの葉は? ぼくだったらもったいなくて食べますよー」
「小松くんらしいね、でも今日はぼくが食べるから、小松くんのぶんはまた今度ね?」
「はい?」
会話は風呂場で、両手でミルキーソープを泡だてながら言うココの台詞が、小松は理解できなかった。
「体を洗うんですよね?」
「うん、小松くんを洗うよ」
あ、風呂からでて、とココに促されて小松は素直に従う。スポンジを使わずに手で洗うのは恋人同士のオプションということで、恥ずかしいのをこらえて小松は大人しくしていた。
(食べるっていうのは聞き間違いかな?)
小松の意識がそれた瞬間、ココが温度の違うそれを握った。
ココのマッサージにより、高められたそれは泡の滑りを借りてはしたない音がする。
「天然素材の泡だから体内にいれても問題ないし」
もう片方の手が小松の入り口をそっと撫でる。そこから生まれる快楽を思い出して、小松のそれが白濁したものを零した。
「おいしそう」
ココが根元から舐め、小松の精液と泡を舌で掻き混ぜる。
「ちょ、ちょっとココさっ・・・」
小松の抗議は嬌声によって途切れた。
小松のなかで、また食べにくくなった食材が増えた・・・。
終わる・・・
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