2009'04.23.Thu
どうにもトリコマを無性に書きたくなったのでお題の力をお借りしました。
前から狙っていたお題なので楽しみです。
前から狙っていたお題なので楽しみです。
◇ ◇ ◇
トリコさんと知り合ってからというもの、休みのほとんどはハントに同行させてもらっている。仕事絡みで同行する場合もあるので、実際は月に二、三度と数は多い。それだけでなく、最近では「おれのダイニング」と言うくらい頻繁にレストラングルメに食事に来ている。スタッフも慣れてきたものでトリコさんを見たぐらいでは驚かない。予約なしでレストラングルメで食事できるのはトリコさんぐらいだ。まあ、ハントのお裾分けをしてくれたり、食事の量を限りなく抑えているから可能な話だ。美食屋トリコの来店はレストランに箔がつくと支配人は喜んでいる。
そんなこんなでトリコさんはぼくの日常に溶けこんだ。
だけど、一度だけタイミングが合わず一週間以上会えないときがあった。一ヶ月も会っていない訳じゃないけど、トリコさんが来店したときはずいぶん久しぶりに感じて調理をする腕が鳴る。
食事を終えたトリコさんにあいさつに行けば、上機嫌だった表情にかげりが浮かんだ。
…まさか料理に問題点が?!
「よし、元気でた」
ぼくを見て呟く台詞が意味不明です、トリコさん。
お前がいないと調子でねーとか、俺どっかおかしいのかな
word by 確かに恋だった「恋に気づかない彼のセリフ」
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