2009'01.27.Tue
どんなに萌えを発揮しても原作には敵わない!!
グルメ34「小松とサニー!!」
トリコのおまけと一緒にはぐれるなんて誤算だ。
よく知りもしない奴と一緒にいるだけでも面倒臭いのに、危険地区にも関わらず食材への珍しさにはしゃぎ回るのだからほとほと呆れる。
(余談だが、ココもこいつの警戒心ゼロっぷりに呆れたそうだ)
クリーム松茸を見つけると奴はいきなり調理をはじめた。言葉を発するように調理が身についた者の動きだ。食材を持つ手が輝く。リュックから出した包丁も輝いている。輝きの相乗効果は食への調和を奏でる。
包丁の美しさを褒めれば、自分が褒められた以上の喜ぶ。
美しくもない、しまりのない顔から道具へのプライドを強く感じた。
茸を裂くだけで、食材を料理に変えていくだけで、高級な皿に盛られた訳ではない松茸が美しく変わる。
こいつが手を加えたからだと、認めるのに時間はかからなかった。
トリコめ、とんでもない料理人を傍に置いているな。
葉っぱの皿で食べる野外料理なんて美しさのかけらもないのにやけにおいしい。
この料理を引き立てる器でないのが残念だ。
皿がマイナスでもおいしいのだからトータルで言えば・・・、
「ま、0点ってとこかな!」
「れ、れい点ですか?!」
褒めたのにへこむなんてやっぱり面倒臭い奴だ。
小松は無自覚で落とす・・・!!
ココも落ちたし。
トリコが落ちる描写がないのは、とんでもない展開のために「待ち」だと思っていいんですよね?
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